千石あや(中川政七商店)
「中川政七商店」代表取締役社長。1976年香川県出身。大阪芸術大学卒業後、大日本印刷に入社し、デザイナー、制作ディレクターとして勤務。2011年に中川政七商店入社。生産管理、商品企画、ブランドマネジメントなどを経験した後、18年より現職。
"知ってもらう"から"使ってもらう”へ。”参加する”から”作る・学ぶ”へ。「燕三条 工場の祭典 2023」のテーマは「WHAT IS KOUBA?」。機械加工の”工場”だけでも、手仕事の”工房”だけでもない、多様なものづくりが重なり合う「KOUBA」の本質を探求し、その魅力を発信します。これまでの工場見学だけでなく、祭典初のトークショーでは特別ゲストを招待。さらに、コンセプトツアーや新デザインの展示など、多様な視点で地域のものづくりや職人の活動を紹介します。
事業者、行政、クリエイターなど、様々な立場の方々が登壇し、
地域におけるデザインと経営の関係や、クリエイティブを活用する効果などをテーマに
トークを展開するイベントを実施します。
無料(要申込)
ご希望のセッションにお申し込みください
※おひとりさま何件でもお申し込みいただけます
※お申し込み状況によっては、当日のご参加も可能です
各トークショーの詳細をご確認ください
テーマに沿ったKOUBAを、地域を熟知したガイドと共に巡るツアー。
普段は立ち入りできないKOUBAも見学できます。
要事前予約
下記よりご希望のツアーを選択してご予約ください
今年の工場の祭典は、「燕三条ものづくりメッセ」と同時開催いたします。
ものづくりメッセは、燕三条の職人が蓄積してきた作業工具・刃物やステンレスを中心とした金属材料の加工技術、生産技術、企業間の連携などが融合して安定した品質の部品や製品を国内外に供給しているものづくりの集積地「燕三条」で開催する展示会です。
Theorganization"KOUBA"isestablishedin2023tosupportindustryandmanufacturingatTsubamesanjo,Niigata.
Theorganization"KOUBA"isestablishedin2023tosupportindustryandmanufacturingatTsubamesanjo,Niigata.
「KOUBA」︎は、新潟県燕三条地域の産業とものづくりを支援する団体です。この地域は豊富な金属加工技術と多様な製品を生み出す工場群で知られ、我々はその繁栄を目指し、「燕三条を工場(KOUBA)の聖地にする」というビジョンのもと活動しています。燕三条地域は職人の高齢化や後継者不足などの多くの課題を抱えています。そのためKOUBAは「まなぶ・つくる・めぐる・ひらく」といった4つの事業を通じて、このまちが抱える課題の解決に向け、持続可能なものづくりの発展を後押しします。そしてこの団体の設立が、多くの工場や職人、クリエイターと協力して、新たな未来を迎えるための第一歩となることを願っています。